ベビー服を乾燥機で乾かしたい
筆者の家庭では、洗濯物は基本的にドラム式洗濯機で乾燥までしてしまいます。
洗濯物を干す→取り込むという作業から解放されて、現代人の三種の神器家電といわれています。
出産準備で必ず行わないといけないベビー服の水通し、『世界一幸せな洗濯』と言われていますが、ずぼらの筆者はこの作業ですらドラム式で乾燥機までかけたいと考えました。
いや、可愛すぎんか???
— えんちゃん(エンドルフィン) (@meko_meko__) January 31, 2022
小さいんだが???
世界一幸せな洗濯💕💕 pic.twitter.com/jRFFOdOEkk
ひと昔前まで20万~30万と縦型の洗濯機より、大幅に値段が高かったドラム式洗濯機ですが、近年価格が落ち着いてきて、型落ち品であれば10万円台前半で購入できるようになってきました。本当におすすめです。
ベビー服は縮みやすい!?
ベビー服はデリケートなベビーのために綿(コットン)100%で作られていることがほとんどです。
コットンは縮みやすい素材です。そのためほとんどのベビー服は【乾燥機NG】のマークがついています。
▽【乾燥機NG】マーク
とはいえ、これからただでさえ育児で忙しくなるのに今更洗濯物を干す生活には戻れない筆者。
洗濯マークを無視して、実際にベビー短肌着を乾燥機で処理してみることにしました。
【実験①】短肌着を乾燥機にかけてみた
ベビー服は安いものが多いし、だめになったらその時だ!ということで、バースデイで購入した短肌着(新品)を乾燥機にかけてみることにしました。
下にあるのは、同じサイズの洗濯前のもの。
見事に1周り縮んでしまいました。もしかしたらベビーに1度も着せてあげられないかも?というくらい小さくなってしまいました。
【結果】
新品の綿100%のベビー服を乾燥機にかけるのは危険。
【実験②】縮んでしまったベビー服を元に戻すことはできるのか?
セーターやニットのような洋服は一度縮んでしまっては、もとのサイズに戻すのは至難の業です。
しかしながら、いろいろ調べた結果、綿(コットン)100%の場合、まだ元のサイズに戻せる希望がありそうです。
綿100%の場合、洗濯を再度したり、着ているうちに自然と元のサイズに戻ることが多いとのことです。
そこで今回は、乾燥機を使わずに再度洗濯し、干して乾かしてみることに
袖の縮みは否めませんが、丈は元のサイズに十分戻っているのではないでしょうか。
ベビーはまだ生まれていないので着せることはできませんが、着てなじむことに期待します!
【結果】
乾燥機で縮んでしまったベビー服も再度洗濯すると多少は復活する。
ベビー服を乾燥機にかけたいときに気を付けたいこと
ベビー服を乾燥機にかけないほうがいいのは当然ですが、『どうしても乾燥機で処理したい』という筆者のような方は下記のようなことに気をつければ大丈夫かもしれません。
新品は乾燥機にかけないほうがいい
綿(コットン)100%の服がもっとも縮みやすいのは新品の時のようです。
面倒ではありますが、水通しだけは乾燥機をかけないほうがいいかもしれません。
新品で一度、普通に洗濯し、水通ししたベビー服は2回目から乾燥機にかけてもあまり縮みませんでした。
大きめのサイズを購入する
あらかじめ縮むことを考慮して、大きめのサイズを購入するのも1つの手です。
どうせベビー服は一瞬でサイズアウトします。大きすぎても問題になることはまずないでしょう。
短肌着は新生児サイズしかほとんど売られていませんが、実際に育児をしてみて必要なかったと感じました。
乾燥機ヘビーユーザーの方は大き目のコンビ肌着を購入してはいかがでしょうか。50~70センチまで長く使えますし、多少縮んでも問題にならないデザインです。
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